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在学生BLOG

2025.08.26

興味を見つけ、深め、広げることができた4年間

(2025年度オープンキャンパス外国語学部説明会 学生座談会より)

ドイツ語学科  髙田真那さん

① なぜ上智大学の外国語学部、自分の所属学科を選びましたか?

もともと世界史が好きで特にドイツ語圏の歴史に興味がありました。また、高校の有志研究で思考の言語化や言語能力について考える機会があり、言語を通じて私たちが見ている世界がどんなものなのか、思考と言語はどのように関係しているのか、言語学という学問を通じてより深く勉強したいと思うようになりました。そして、高校時代に持った興味や疑問をどちらも追求できるのが上智大学外国語学部ドイツ語学科でした。

② 入学後どのような変化(意識、成長など)や発見がありましたか?

最初はドイツ語を勉強してみたい、という単純な語学への興味の方が強かったのですが、勉強を進めるうちにドイツ語そのものの構造や仕組みへの関心が高まりました。そのため、ドイツ語の勉強も単なる語学スキルの向上だけでなく、ドイツ語を使って学を深めたい、というモチベーションに変わっていきました。現在は卒論のためにドイツ語で情報を集める機会も多く、日本語、英語に加えてドイツ語というチャンネルを持つことにより、アクセスできる情報や見える世界がとても広がったと感じています。

③ 研究テーマや留学、就職などについて教えてください。

就活はすでに終了しており、現在は主に卒論の執筆と、残りの学生生活を楽しむ意味で、所属している上智大学管弦楽団の活動に力を入れています。卒論のテーマはドイツ語表現と意味に関するもので、ある特定の表現がどのような時に使われ、どのような時に使われないのかということについて、語のもつ意味という観点から研究していくつもりです。このテーマに至った背景には二年次のドイツでの在外履修が関わっていて、留学中のタンデム(お互いの言語の学習者同士による言語交流)の中で見つけた疑問がそのままテーマになっています。在外履修はドイツ語の能力向上だけでなく、自身の研究にもつながる貴重な機会でした。

④  さいごに、高校生に向けて、上智大学外国語学部の魅力を伝えてください。

上智大学は自身の持つ興味についてより深めることも、逆に自分の興味を見つけたり範囲を広げたりすることもできる環境だと思います。自身の専攻言語と専門外の授業の両方を取ることで、自身の専門分野とのつながりを実感し、学問を深めることができます。私の場合は中国語などの他の言語を履修したことでドイツ語との差異や言語学的な比較の目線を持つことができるようになり、とても良い機会だったと感じています。外国語学部の〇〇語学科と聞くと専門性が高いがゆえに焦点が絞られてしまうように感じる方もいるかもしれませんが、興味を探ったり広げたりするいろいろな可能性があることを知っていただけると嬉しいです。