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メッセージ
フランス語で文法や語彙、発音の面で正確な文を発することができたとしても、その文を相手の文化では「どの場面で」「誰に」「どのように」使うべきかを理解していなければ、意図せず無礼な印象を与えたり、逆に相手に対して否定的なイメージを抱くなどの誤解が生じかねません。異文化間の違いは相槌や視線など、普段あまり意識しない細かな部分にも潜んでいます。フランス語と日本語を中心に異文化間コミュニケーションにおいて誤解しやすい、あるいは誤解されやすい側面についていっしょに考えてみませんか。
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主な専門分野
応用言語学、フランス語教育、異文化間コミュニケーション
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担当科目
フランス語科教育法B、フランス語科教育法D、基礎フランス語I、演習(フランス語教育と異文化コミュニケーション)
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ゼミ(演習科目)
ゼミでは、外国語教育と異文化間コミュニケーションにまつわる様々な問題について考えます。毎年ゼミ生の興味に応じて、フランス語の指導法や動機づけといった教育寄りのテーマからバイリンガリズムや異文化適応の問題まで幅広く扱っています。卒業論文という集大成に向けて3年次から関心のあるテーマについて発表し、続く質疑応答やグループ・ディスカッションでお互い参考になりそうな文献や経験を共有して少しずつ思考を深めていきます。主としてフランス語教育と日仏の異文化コミュニケーションについて考えていきますが、必要に応じて英語教育や日本語教育についても言及します。