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教員紹介

外国語学部

イスパニア語学科

  • アラス モレノ ナンシー
    イスパニア語学科 アラス モレノ ナンシー 准教授 Alas Moreno Nancy
    メッセージ

    私の研究分野は法律(租税法)です。特に、租税法の領域において、私企業に対する違憲又は違法な租税優遇措置の 司法機関による統制についての研究を続けています。また、最近、租税法以外の研究分野について研究を行うことに対して関心も高まりました。 比較法の観点から、日本の法、欧州連合におけるスペイン法及びラテンアメリカ法に関する包括的かつ多面的な研究を行うことを目指しています。

    主な専門分野
    比較法、租税法、ラテンアメリカ法研究
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  • アロツ アインゲル
    イスパニア語学科 アロツ アインゲル 准教授 Aroz Aingeru
    メッセージ

    社会言語学と応用言語学を研究しています。特に、言語とアイデンティティの関係や少数言語の復興に興味があります。また、第二言語・外国語教育を批判性をもって考えることにも関心があります。一緒に言語研究が多様で公平な社会づくりにどう貢献できるか探求していきたいと思います。

    主な専門分野
    社会言語学、応用言語学
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  • 内村 俊太
    イスパニア語学科 内村 俊太 教授 学科長 Uchimura Shunta
    メッセージ

    16~17世紀のスペインの歴史を研究しています。中世の長いレコンキスタのなかで形成された多様な社会・国家・文化・言語・宗教をもった人々が、どのように「スペイン」というまとまりの国をつくっていったのか、それがどのように今でもこの国の多様性につながっているのか、という観点から研究をしています。

    主な専門分野
    スペイン史
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  • 谷 洋之
    イスパニア語学科 谷 洋之 教授 Tani Hiroyuki
    メッセージ

    メキシコを中心とするラテンアメリカの経済を研究しています。主な研究テーマは以下の2つです。 (1)メキシコの農業部門が貿易自由化の流れの中でどのような動向を示しているのかを調べています。自由化によって損害を被ってしまった経済主体もいれば、新たな利益を得た経済主体もいます。自由化の問題は、一方向的な議論になりがちですが、物事はそれほど単純なものではないことを意識しながら研究を進めています。 (2)こちらはメキシコに限りませんが、ラテンアメリカから発信されてきた経済開発に関する思想、特にアルゼンチン出身の経済学者プレビッシュ(Raúl Prebisch)の残した膨大な数の著作を題材に「経済発展とは何か」を探求しています。

    主な専門分野
    ラ米経済論、経済開発思想史
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  • ドニャス アントニオ
    イスパニア語学科 ドニャス アントニオ 准教授 Doñas Antonio
    メッセージ

    I am interested in exploring the thoughts of people from the past, especially those from the Spanish-speaking world, as conveyed through literature. The texts they left behind allow us to connect not only with those individuals but also with the cultural values, social structures, and historical contexts of their time. I have a strong interest in texts that reflect the cultural encounters between the Iberian peoples and other cultures around the world in the sixteenth and seventeenth centuries, which led to profound shifts in identity, faith, and knowledge. By studying these exchanges, we can gain a deeper understanding of our present and work toward shaping a better future.

    主な専門分野
    イスパニア語圏の文学、思想史
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  • 西村 君代
    イスパニア語学科 西村 君代 教授 Nishimura Kimiyo
    メッセージ

    イスパニア(スペイン)語の文法がどういうものかを調べて記述しています。日本語の母語話者として外国語としてのイスパニア語を観察することで、イスパニア語を母語とする研究者とは異なる視点からの気づきがあるはずだと考えています。ツールとしてのイスパニア語学習と表裏一体の研究分野なので、語学が好きなだけではなく、なぜそうなっているかという言語の仕組みにまで関心のある人にとっては自然に取り組むことができる分野だと思います。一緒にイスパニア語研究を楽しみましょう。

    主な専門分野
    西語学
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  • 幡谷 則子
    イスパニア語学科 幡谷 則子 教授 Hataya Noriko
    メッセージ

    現代ラテンアメリカ社会が抱える社会構造、特に中央権力やグローバル資本によって生活環境や人権が脅かされている人々やコミュニティに注目し、現状分析だけでなく、その背景にある歴史過程や他地域との関係にも目を向けています。特に南米コロンビアの異なる地域においてフィールドワークを続けながら、そこで得た知見を授業に還元しています。日本社会にも共通する問題があることを理解しつつラテンアメリカの現代社会を学ぶことに地域研究の意義とおもしろさがあることを知ってもらいたいと思います。

    主な専門分野
    ラ米都市社会学、社会運動、連帯経済
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  • 松原 典子
    イスパニア語学科 松原 典子 教授 Matsubara Noriko
    メッセージ

    15世紀から17世紀を中心にスペインの絵画や彫刻、美術理論を研究しています。「美術史」と聞くと何か特別なもの、私たちの日常とはかけ離れたもの、と思われがちです。しかし美術史が対象とするのは美術館に並べられているような著名な作家の著名な作品ばかりでなく、人間の生活のあらゆる場面に存在してきた視覚的イメージ全般です。それらは、それが生み出された時代やその時代を生きていた人間についての貴重な証言であり、そうした視覚的史料を通して過去や現在を知ることの面白さを学生の皆さんと共有していきたいと思っています。

    主な専門分野
    スペイン美術史
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  • マルティネス・シレス パウラ
    イスパニア語学科 マルティネス・シレス パウラ 准教授 Martínez Sirés Paula
    メッセージ

    文芸や映像作品を通じて、日本がイスパニア語圏でどのように「翻訳」され、受容されてきたのかを研究しています。翻訳とは、単に言葉を別の言語に置き変えるのではなく、「言葉の奥にある意味」を探り、その文化や背景を考慮しながら行うものです。日本語とイスパニア語の表現の違いや共通点を比較し、日本とスペインの言葉と文化の関係を深く理解しながら、「翻訳とは何か」を一緒に学んでみませんか。

    主な専門分野
    翻訳学、比較文化
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