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留学BLOG

2025.03.11

ポルトガル留学体験記「異国の地で掴んだ自分らしい道」

私は2023年の9月からポルトガルのアヴェイロ大学に交換留学をしました。長期留学は高校生のオーストラリア留学以来、人生2度目の挑戦でした。

2度目の留学を決意した理由は、前回の留学プログラムで出会った仲間の行動力に圧倒されたからです。留学後の成果発表会では誰よりも内容が薄く、ただ何となく過ごしていただけの自分の留学生活に悔しさが募りました。そのため、大学では「自分にしかできない留学」をしてオーストラリア留学のリベンジをしたいと思い、留学を決意しました。

「自分にしかできない留学」の実現のため、交換留学が確定した12月から留学計画を立て始めました。そして、ユニークな留学を応援してくれる「トビタテ!留学JAPAN」の15期生の選考に応募することを決めました。膨大な量の出願書類に気が病みましたが、留学の目的、留学経験を将来どう活かしたいか等を言語化したことは、モチベーションが下がった時に、立ち返る場所となり後々役立ちました。無事に15期生としての採用が決まり、研修で出会った同期は、留学生活の支えとなりました。

交換留学中は、大学に通いながら、現地のプロサッカーチームで週2回、帰国2週間前には、在ポルトガル日本国大使館でインターンシップをしていました。2つのインターンシップの経験は、上智での学びが業務に活かせる部分、逆に学び足りていない部分を知る機会となり、自身のファーストキャリアの選択にも大きな影響を与えてくれました。他にも、家主と朝カフェをしながら仕事の話をしたり、イタリア人のルームメイトと夜通しで恋愛観について語ったり、日常の何気ない時間が忘れられない素敵な思い出になりました。

私は卒業を1年遅らせることになりましたが、交換留学に行く決断をして本当に良かったと思っています。留学先で出会った多くの人から、様々な考え方や生き方を学ばせてもらい、自分の人生を柔軟に考えられるようになったからです。人と違うことをするのが怖かった自分が、少しレールから逸れてもやりたいことを実現する、自分の道を切り拓いていく勇気と自信をつけることができたと思います。

日本を離れて海外で生活することに抵抗がある人も多いかもしれません。私もその一人で、渡航前は精神的に追い詰められて眠れなくなり、留学中も何度も日本に帰りたくなりました。ですが、学生のうちに世界に出て様々な価値観に触れることは必ず大きな財産となると思うので是非挑戦してみてください。皆さんの学生生活が充実したものになるよう心から祈っております。

K.H(アヴェイロ大学)