(2025年度オープンキャンパス外国語学部説明会 学生座談会より)
フランス語学科 三木咲耶さん
① なぜ上智大学の外国語学部、自分の所属学科を選びましたか?
外国語学部を選んだのは、卒業後も自身のスキルとして活かすことができる勉強をしたかったからです。高校では英語の勉強が好きだったので、語学が向いているのではないかと考えました。なかでも上智大学は、少人数教育や国際性の高さ、キャンパスの立地の良さなどから語学の勉強に適した環境であると思い、入学を決めました。
フランス語学科を選択したのは、かねてからフランスの美術やファッションに関心があり、「フランス語を話せたらかっこいいな」という憧れを抱いていたため、その夢を実現するチャンスを手に入れたかったからです。加えて、中学校で1年間フランス語を学んでいたのですが、当時は挨拶程度しか身につけられなかったため、せっかく一度手を付けたのだからもっと本格的に学んでみたいという考えもありました。
② 入学後どのような変化(意識、成長など)や発見がありましたか?
第一に、新しい言語を習得することによって自身の視野を広げることができました。
また、海外への関心が高い学生が多く、周囲から良い影響を受けて経験できたことがたくさんあります。例えば、留学、言語交流サークルの設立、第3外国語の受講などです。
サークルでは、フランス語を勉強している上智生と日本語を勉強しているフランス語話者の留学生がペアでの会話を通じてお互いの言語を教え合うタンデムと呼ばれる活動を行っています。上智生のなかには、フランス語学科の学生だけでなく第2外国語でフランス語を選択している他学科の学生がいたり、留学生のなかにも、日本語専攻の学生もいれば留学に来て初めて日本語を学ぶ学生もいたりと、大学には様々な学生たちが楽しみながら外国語に触れられる環境があります。
さらに、第3外国語に関しては、イタリア語を履修したことがあります。1学期のみでしたので、正直、上手に話せるようにはならなかったのですが、新たな言語の扉を開いた良い思い出になっています。私の周りでも、第3外国語にチャレンジする外国語学部生は多いと感じています。
③ 研究テーマや留学、就職などについて教えてください。
言語研究のコースを選択したのは、当コースの導入科目を履修した際に、自身がこれまで何気なく行ってきた言語運用や語学学習がひとつの学問として研究されていることに面白さを感じたからです。
現在は、外国語教育学ゼミに所属し、特に学習者の情意に関心をもっています。卒業論文では、日本人フランス語学習者が他の学習者のフランス語を聞いたときに、どのような観点でどういった印象を抱くのかについて調査したいと考えています。このテーマを選択したのは、学習者の心理について調べていると、「間違えるのが怖い」や「他の学生と比べてしまって自信がもてない」といった他者の存在に起因する不安に頻繫に遭遇することが印象的だったからです。私たちは他の学習者に認めてもらうために外国語を勉強しているわけではありませんが、「この部分ができていると上手に聞こえやすいんだ」あるいは「この部分はそこまで気にしなくてもいいんだ」というようなちょっとしたティップスを提供することによって、学習者の不安を軽減することに貢献できればと考えています。
④ さいごに、高校生に向けて、上智大学外国語学部の魅力を伝えてください。
上智大学のメリットは、授業や課外活動、イベントなどを通して国際性を養える機会が多いことだと考えています。また、全ての学部が一つのキャンパスに集まっているので、色々な人と知り合うことができます。
外国語学部の魅力としては、語学の授業だけでなく、政治、経済、社会、文学など幅広い分野について学ぶことができる点が挙げられます。私の場合は、日本語教育にも関心があり、関連する授業をいくつも履修しました。学内では授業で学んだ内容を実践的に活かす機会も提供されており、私は留学生に日本語を教えるアルバイトを1年半ほど行いました。学生たちの成長を感じられたり、回を重ねるごとに積極的に話してくれたりすることは非常に嬉しく、素晴らしい経験をさせてもらったと思っています。
最後になりますが、少しでも上智大学の外国語学部に興味がある方は、ぜひ志願してみてください!