高校生のとき、将来的にグローバルに働くために、英語以外にもう一つ言語を習得したいと漠然と考えていました。日本ではまだ本屋に教科書があまり置いていないようにマイナーですが、世界的に見ると多くの国や幅広い地域で話されているポルトガル語に魅力を感じ、
高校生のとき、将来的にグローバルに働くために、英語以外にもう一つ言語を習得したいと漠然と考えていました。日本ではまだ本屋に教科書があまり置いていないようにマイナーですが、世界的に見ると多くの国や幅広い地域で話されているポルトガル語に魅力を感じ、
幼少期から“人と異なりたい主義”のようなものがあり、大学生になったら英語だけではなく他の言語も学びたいと思っていました。フランス語やスペイン語は高校の第二外国語で学ぶことが多いということは知っていて、それに対してポルトガル語は第二外国語で学ぶケースはほとんどないこと、
私が高校生の時は、ちょうどロシアによるウクライナ侵攻が起こったばかりで、ロシアという国に対する風当たりが非常に強かった時期でした。政治的な議論だけでなく、一般のロシア人の方々やロシア文化そのものまで否定するような論調もみたれ、私はその状況に強い疑問を抱いていました。知らない相手を否定することは簡単だけれども、
もともと英語が好きだったこともあり、何か英語を学べる学部に進みたいと最初は考えていました。しかし、高校生の頃にロシア民謡に夢中になり、またそこからロシア語の文字のかっこよさにも惹かれたことから、最終的にはロシア語学科を選びました。また、英語以外の言語も話せたらかっこいいといった漠然とした憧れや、
高校時代にラテンアメリカの植民地支配の歴史に興味を持ったことが、現在の学問的関心の出発点となりました。歴史的な支配構造が現代にも人種に基づく社会的格差として残っていることに強い問題意識を抱き、ラテンアメリカの現代社会を専門的に学びたいと考えるようになりました。地域研究を進める上では、現地の人々と直接話したり、