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教員のおもな出版物・映像作品

ここでは学部専任教員のおもな著作物を紹介します。これらを含む、すべての研究業績の一覧は、各教員の 研究者業績 のページでご覧いただけます。

  • 現代アラブ社会: アラブの春とエジプト革命
    加藤 博/岩崎 えり奈 共著
    東洋経済新報社

    2009年のアラブの春以降、アラブ諸国は国や地域による違いを増幅させながら、その後も大小さまざまな事件がおき、いろいろな動きを見せている。本書は、アラブの春およびエジプト革命前後に行ったエジプトにおける数度の世論調査の結果をふまえて、エジプト国民の意識の変化とエジプト国内の政治的・経済的活動の展開を分析する。そのうえで今後のエジプト社会の展望、さらにアラブ社会が今後どのような展開を見せるのかについての展望を描く。
    アラブ社会では珍しい世論調査の結果から分析した本書は、どうしても歴史的、宗教的、文化的視点に偏りがちな日本のアラブ研究に統計的手法という社会科学的手法を持ちこみ、短期的にもさまざまな事件が絶えないアラブ社会だが、民意の変化の分析をとおして、短期的側面だけではなく、長期的な視点から考えた現代アラブ社会論となっている。

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  • 日本のキリスト教迫害期における宣教師の「堅信」論争. A Missionary Dispute over Confirmation under the Japanese Persecution of Christianity
    Bernat Marti Oroval/島田 潔/Antonio Doñas 共著
    春秋社

    江戸初期のキリシタン迫害下、堅信聖事を巡るイエズス会と托鉢修道会の論争を史料から検証する日英併記研究。

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  • 不平等のコスト:ラテンアメリカから世界への教訓と警告
    ディエゴ・サンチェス=アンコチェア 著、谷 洋之/内山 直子 共訳
    東京外国語大学出版会

    ラテンアメリカ諸国で長きにわたり見られてきた、不平等がもたらす経済的・政治的社会的悪循環の要因を豊富な事例研究に基づき解明するとともに、それをどのようにしたら変革できるのかを説いた好著です。多くの訳注を付けるなど、読みやすさを意識して翻訳しました。

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    (『日本経済新聞』読書欄、2025年4月19日)
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    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88135970Y5A410C2MY6000/
  • 新訂版 現代ブラジル論 ― 激動の世界で高まる存在感
    堀坂 浩太郎/子安 昭子/竹下 幸治郎 共著
    上智大学出版/ぎょうせい

    南米最大のグローバルサウス・ブラジルはトランプ2.0で流動化する世界に現実主義の姿勢で挑んでいます。日本はそのようなブラジルとどんな関係を築くべきかを考えるための必読書です。

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  • 世界の中のアフリカ ― 国家建設の歩みと国際社会
    吉川 元/矢澤 達宏 共編
    上智大学出版

    独立から半世紀を経てなお、紛争や分離独立など流動的な情勢が目立つサハラ以南アフリカ地域。その要因と世界の関わり方について考える。

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    https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=1367