英語教育を中心に、外国語教育と応用言語学の主要な理論や実践を体系的にまとめた、学習者にも教師にも役立つ辞典です。
ここでは学部専任教員のおもな著作物を紹介します。これらを含む、すべての研究業績の一覧は、各教員の 研究者業績 のページでご覧いただけます。
本書は、日本の英語教育において先駆的な試みを続けている上智大学大学院英語教授法(TESOL)コースについて、詳しくご紹介します。英語で授業を行う北米式英語教授法プログラムは好評で、卒業生は教育者や研究者として活躍しています。大学院進学を志す学生だけでなく、特に現役の英語教員など英語教育に携わる方々に読んでいただきたい1冊です。
2009年のアラブの春以降、アラブ諸国は国や地域による違いを増幅させながら、その後も大小さまざまな事件がおき、いろいろな動きを見せている。本書は、アラブの春およびエジプト革命前後に行ったエジプトにおける数度の世論調査の結果をふまえて、エジプト国民の意識の変化とエジプト国内の政治的・経済的活動の展開を分析する。そのうえで今後のエジプト社会の展望、さらにアラブ社会が今後どのような展開を見せるのかについての展望を描く。
アラブ社会では珍しい世論調査の結果から分析した本書は、どうしても歴史的、宗教的、文化的視点に偏りがちな日本のアラブ研究に統計的手法という社会科学的手法を持ちこみ、短期的にもさまざまな事件が絶えないアラブ社会だが、民意の変化の分析をとおして、短期的側面だけではなく、長期的な視点から考えた現代アラブ社会論となっている。